昨今話題となっている「ビジネスメール詐欺」。
これは多数を狙ったスパムメールやフィッシングメールとは異なり、ある特定の組織や個人へ、経営層や取引先などになりすまし偽メールを送って入金や口座変更等をさせる金銭的被害をもたらすサイバー攻撃です。
メールの内容は、ターゲットとなる組織に関係する情報をもとに受信者が騙されやすい巧妙な内容になっていることもあります。「ビジネスメール詐欺」は、IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)が選出した「2017年に社会的に影響が大きかった情報セキュリティの10大脅威」においても3位にランクインしており注意が必要な脅威と言えます。標的型攻撃メールと攻撃手口が似ていますが、目的が異なります。標的型攻撃メールの場合、組織の機密情報や知的財産に関する情報など、何らかの情報を盗み取ることが目的です。一方、ビジネスメール詐欺の場合、金銭的な被害に集中しています。
被害を最小限に抑えるためには、怪しいメールを受信した際に社員がどのような対応をすべきかルール化し、社員全員に周知・徹底させ、しかもビジネスメール詐欺が発覚した時に、被害拡大を最小限に抑えなければならないのです。そんなビジネスメール詐欺への対策ができるのが、KDLの標的型攻撃メール訓練サービス”Selphish”です。
ここからは
さらに詳しく を紹介していきます。
日頃から怪しいメールに気付けるように、
社員一人ひとりの攻撃メールへの認識を向上させるための
標的型攻撃メールへの訓練が可能になるサービスです
MERIT
の メリット
年々増加傾向にある”標的型攻撃(なりすましメール)”の
対策が専門的な知識がなくても、簡単にできます!
の 利用実績
の 機能紹介
機能
機能説明
無料
有料
簡易送信
用意された送信キットでトレーニング体験ができます
●
●
テンプレート
の利用
用意されたメールやコンテンツを利用してトレーニングできます
●
●
トレーニング
の詳細な設定
トレーニングに必要なメールやコンテンツを自らカスタマイズしてトレーニングできます
-
●
開封者情報
の取得
トレーニングの結果、開封者一覧・グループ毎の開封状況の取得や過去との比較ができます
-
●
の 料金表
年間送信数
費用(税別)
保険適用
100
30万円
なし
500
35万円
なし
1000
50万円
あり
2000
60万円
あり
5000
110万円
あり
10000
170万円
あり
※年間送信数10,001以上の料金は要見積りになります。
※保険の詳細についてはお問い合わせください。
Example
従業員 200名で年間 5回訓練を行う場合
1,000通(年間50万円・税別)程度を
おすすめします。
導入FAQ
利用実績について教えてください
製造業、IT関連企業、アパレル、商社、自治体など、様々な業種で導入いただいています。
お試し利用はできますか?
簡易版を利用できる無料お試し環境と、フル機能を検証いただけるデモ環境の2種類がございます。詳細はお問合せください。
利用開始後のサポートはありますか?
フォームよりお問い合わせいただけます。お問い合せから2営業日以内にご回答いたします。
もしもの時も手厚くサポート!
事故が起きた時も補償で安心
Selphishの契約者には付帯保険サービスが適用されます。標的型攻撃メールを起因とした事故発生後、その事故が原因で発生した賠償損害を600万円まで、費用損害として事故調査にかかった費用を最大300万円まで補償します。また、Selphishの契約者がサービスの運営元である株式会社神戸デジタル・ラボのセキュリティサービス「Proactive Defense」に事故調査依頼を行うと、その後1年間、対策支援コンサルティングを2割引でご提供します。
※お客様のご状況によってはお引受をお断りする場合もありますので、あらかじめご了承ください。
引受保険会社
あいおいニッセイ同和損保
保険の種類
サイバーセキュリティ保険
支払限度額
賠償損害600万円、費用損害300万円
免責金額
なし
保険が適当される期間
サービス利用期間中
保険金をお支払いする場合
利用者が使用または管理するメールサーバによる電子メールの送受信(標的型攻撃メールの受信を含みます)に起因する次のいずれかの事由について、被保険者が被る損害(注1)に対して、保険金をお支払いします。
1.他人の情報漏えいまたはそのおそれ
2.マルウェア感染による他人の業務の阻害
注1: 対象となる損害は次のとおりです。
1.賠償損害
Ⅰ-損害賠償金
Ⅱ-争訟費用
Ⅲ-権利保全講師費用
Ⅳ-訴訟対応費用
2.費用損害
Ⅰ-事故原因・被害範囲調査費用